その25 秋の風物詩・生筋子?
     秋の風物詩といえば、焼き芋、栗、柿というのが定番でしょうか。北海道にはちょっと珍しい?秋の風物詩があります。それが生筋子です。筋子といえば旅館やホテルの和定食などでおなじみですが、生というのは?とお思いの方もいるでしょう。北海道ではサケから取り出して何の調味もしていない生のサケの卵巣が生筋子としてごく普通に売られているのです。それを買って帰って卵をバラバラにしてイクラを作ります。イクラは塩だけで味付けした塩イクラと醤油とお酒などで味を付けた醤油イクラなどに加工されます。醤油イクラの調味液の配合や作り方は作る人によって微妙に違っていて、手前味噌ならぬ手前イクラになるわけです。
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    その24 電車が雪をクリンクリンクリン?
     天才バカボンという漫画に出てくるレレレのおじさんが手にしているのは竹ぼうき。いつもみんなが見かけると掃除をしています。さて、北海道では電車が竹ぼうきで掃除するってご存じですか?北海道では函館と札幌に路面電車が走っています。でも、どちらの街も雪が降ると、線路が覆われてしまいます。そこで登場するのが電車版レレレのおじさんです。ササラ電車という先端に回転する竹ブラシが着いた電車が線路に積もった雪を履き飛ばしてくれます。ササラ電車は函館と札幌の冬の風物詩の一つで、ササラ電車が出動するとなれば北海道も冬本番です。
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    その23 恐怖の暗黒大魔王!
     北海道の道を車で走っていると、道路脇に土の壁が現れることがあります。土一揆でも起こるのか?城でも作るのか?そんなことはありません。北海道の道は、工事する前に土盛りする場合があるんです。私も最近まで工事に使う土を仮置きしているものと信じていましたがさにあらず。そこにはちょっとした特有事情があるんです。泥炭地では、排水管や灌漑はきっちり深い基礎を打って作りますが、それ以外の場所に同様の処置をしないで道を付けると、道が沈下して、凹凸が出来てしまいます。北海道の泥炭地で出くわす凹凸ありの黄色い標識はそうしたことを暗に物語っています。まるで、ジェットコースターの道路版といったら大げさですが、場合によってはスロー走行を余儀なくされます。そこで最近は工事前に土を盛って、あらかじめ土地を沈めてから、道路を付ける工法を取ります。でもいつ見ても土の壁は異様な光景です。
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    その22 手を上げて横断歩道を渡る熊?
     北海道のとある街での話。観光客が来るまで走っていると、なんと目の前の横断歩道に熊がいるではないか!しかも手を上げている。怖さを感じつつも”手を上げて横断歩道を渡るとは・・・”と感心してしまった。さて、この時ヒグマは威嚇で立ち上がって手を上げただけだと思うのですが。偶然の一致のなせる技でしょう。
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    その21 北海道の道路は広い?
     北海道は道路が広いよね・・・。そんな言葉をよく聞きます。ところがそれってとんでもない誤解だって御存知ですか?じつは北海道の道路は広いのではなく、“広く見えるだけ”なのです。車線の幅自体は本州と変わらないのです(昔からの町並みの狭い道路は除いて)。北海道は雪が降るために除排雪する必要があります。道路脇に雪をためておく必要があることから車線横の路側帯の部分を幅広くとっています。道路にもよりますが、1.5mあるいはそれ以上とってある道路もあります。さらに北海道は道路の直線区間が長く、国道の直線距離上位5区間はすべて北海道で占めています。ちなみにトップは国道12号線の滝川〜三笠の29.2kmです。広い路側帯に直線の多さ、街が広く、しかも市街地間の距離が長い・・・こうした条件が重なり北海道の道路は広いという伝説が生まれています。ちなみに北海道は交通事故発生件数は少ないものの交通事故志望者数はトップを独走しています。これはスピードが出過ぎているために事故が大事故につながりやすいのです。広く見える道路に惑わされず安全に気を付けて運転したいものです。
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