その10 石狩温泉番屋の湯(石狩市)
     ゴメが鳴くからニシンが来ると・・・で知られる北原ミレイさんの石狩挽歌。哀愁があっていい歌ですよね。そんなニシン漁で栄えた石狩市を流れる石狩川。その河口にこの温泉があります。露天風呂の前は雄大な石狩浜。石狩湾に沈む夕日を見ながらニシン漁が盛んだった在りし日を忍ぶ、シブイ温泉の味わい方です。余談ですが、最近北海道でもニシンが再び見られるようになり、日本海側の留萌市では群来(くき)が見られたとか。ちなみにこれは産卵のために浜に近づいてきたニシンが出した精子で海の色が白くなる現象です。なんと30数年ぶりとか。水産試験場や地元の皆さんの力で再び道内のあちらこちらで群来が見られるようになるといいですね。

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    場所 石狩市弁天51番地2
        札幌からR231石狩河口橋手前を左折。突き当たりを右折し、やや走り左手。
    電話 0133-62-5333
    泉質 Na・Cl強塩泉(強食塩泉、高張性弱アルカリ性温泉)
    日帰り入浴 可(600円)
    設備 サウナ、寝湯、露天風呂、高温浴(42℃)、低温浴(38℃)。洗い場は多い。食堂、レストラ    ン、休憩室あり。天気がよいときには露天風呂から石狩湾に沈む夕日が見える。
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    その9 豊富町営 豊富温泉ふれあいセンター(豊富町)
    石油のにおいのする温泉があるって御存知ですか?大正15年(1926年)に石油の試掘中にわき出たのがこの温泉。アメリカンコーヒーのような色のお湯に、石油の油膜が見られる一風変わった北の温泉です。

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    場所 豊富町豊富温泉
        R40を豊富温泉の看板を目印に曲がり、数キロ走る。温泉街に看板あり。
    電話 0162-82-1777
    泉質 含ほう酸食塩泉・(Ra、ほう酸油性食塩泉)
    日帰り入浴 可(450円)
    設備 休憩室、食堂あり。
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    その8 初山別村営 岬センター(初山別村)
     初山別村は村営の天文台があって、申し込むと星に好きな名前(公式名ではないので念のため)を付けてくれます(有料)。で、訪れたときに自分が名付けた星を望遠鏡で見たりできるんです。どこかのドラマにでも出てきそうな感じ。でも私はこっぱずかしくて申し込んだことはないです(実はシャイなんです)。さて、その天文台のそばに宿がありまして、そこに温泉があります。温度は16℃と冷泉ですが、源泉に使ってみると、汗が出てくるからあら不思議。泉質も単純緑ばん泉という珍しいものです。

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    場所 初山別村字豊岬153番地
        R232を留萌市から初山別村へ。コーヒーレストランニュートンの手前で左に折れる。
    電話 01646-7-2031
    泉質 単純緑ばん泉
    日帰り入浴 可(310円)
    設備 通常の浴槽と鉱泉風呂がある。サウナあり。
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    その7 湯の川温泉 湯元河畔亭(函館市)
     私は函館出身ですが、湯の川温泉もホテルラッシュとなり、ホテルの名前と場所が一致しないこともあります。そんな中、私のお薦めの穴場がここです。その理由は、1.湯船が木造でしかも浴室がこぎれいで、2.露天風呂もあり、3.なんと言っても料金の割に御飯が素晴らしい。この3番目はポイントですね。しかも市営熱帯植物園(サル山がある)や海水浴場から目と鼻の先だというのが実にお得です。

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    場所 函館市湯川2丁目5-23
        R278を松倉川河畔沿いで左折。川沿いに進み、3軒目。
    電話 0138-57-0012
    泉質 ナトリウム・カルシウム塩化物泉(含塩化土類食塩泉)
        ※温度の違う源泉2本
    日帰り入浴 可(?)
    設備 露天風呂、内湯は檜風呂。
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    その6 見市温泉(熊石町)
      まさに湯治場という言葉が似合う温泉です。最近の設備にこった温泉とは違いひなびたいい雰囲気があります。浴槽からは渓流が見え、開放感あふれる温泉です。スッポン料理(要予約)が有名だそうですが、私は未だに食べたことがありません。

    <温泉データ>
    場所 熊石町大谷13番地
        R229を八雲方向(R277)へ。しばらく走ると右手に看板あり。その後看板に従う。
    電話 01398-2-2002
    泉質 ナトリウム塩化物泉(弱食塩泉)
    日帰り入浴 可(300円)
    設備 浴場の窓は大きく、眼下には見市川がゆったりと流れる。
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    その5 愛別 協和温泉(愛別町)
    ペリエという炭酸水を御存知ですか(御存知ない方はここをクリック)?ペリエは炭酸泉をビン詰めにしたものですが、なんと、北海道でペリエ気分を味わえる温泉があります。それが協和温泉です。温泉は冷泉ですが、お湯はシュワッとしており、弱炭酸のソーダ水に使っているような気がします(温泉水を飲む前に飲用できるかチェックしてください。私はチェックしていなかったので)。愛別町は北海道ではキノコの産地として知られ、その縁もあってか、ここの宿泊メニューにはキノコづくしコースもあるそうな(といっても私はまだ食べたことはありませんが)。

    <温泉データ>
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    場所 上川群愛別町協和1区
        R39を当麻から愛別へ。愛別町に入りすぐ左手に看板あり。後は看板に従う。
    電話 01658-6-5815
    泉質 単純二酸化炭素冷鉱泉
    日帰り入浴 可(400円)
    設備 打たせ湯、寝湯、バイブラバス、サウナ。

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    その4 秘湯 川北温泉(標津町)
     この秘湯という文字が泣かせますね。川北温泉は知床半島の根本を横断する根北峠の麓にある温泉。林道を約7kmも山の中に入ったところにあります。管理は川北温泉愛好会の面々がしてくれています。山中の露天風呂はまさに森林浴そのもの。男女のしきりもしっかりあるので女性(山好き&秘湯好きの方)でも安心です。ただ冬場は気合いがいります。’99年の3月には、現地でキャンプをしていた家族が雪のために脱出できず、救出された記事が載っていました。 

    <温泉データ>
    場所 北海道標津町川北
        R244を根北峠の標津側に川北温泉の看板。林道を約5キロ進み、看板を曲がり100m。
    電話 ありません
    泉質 含S食塩泉
    日帰り入浴 無料
    設備 露天風呂。簡易の脱衣場。

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    その3 塩別つるつる温泉(留辺蘂町)
     つるつるってすごい名前の付いたこの温泉。オホーツク地域に住む人で、この名前を知らない人はあまりいないでしょう。この名の通り、アルカリ性ではいると肌がつるつるになるという美肌の湯です。この温泉にも一時期はまりまして・・・。夏はオホーツクの真っ青な空の下でさわやかな日差しの中、露天風呂で森林浴が味わえます。

    <温泉データ>
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    場所 北海道留辺蕊町字滝の湯201
        R39沿い。温根湯温泉より石北峠側に約7km。
    電話 0157-45-2225
    泉質 単純S泉(単純硫黄泉):弱アルカリ性低張性高温泉
    日帰り入浴 可(500円)
    設備 新旧の湯船があるので、お湯の違いを楽しみましょう。露天風呂。

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    その2 リフレッシュプラザ温泉998(神恵内村)
     何じゃこの998という数字は?実は、この温泉道道998号線(積丹半島横断道路)沿いにあるのでこの名前が付いています。この温泉は全国で最も塩濃度の高い温泉のひとつで、湯ノ花の量が実に多い!いかにも、きっくーって感じです。で、ここの温泉の名物が湯ノ花で作った温泉の素と湯ノ花を固めた置物です。この置物の作り方がきわめてシンプル。置物の型を並べて、その上に温泉の水を流します。そうすると、湯ノ花がだんだん沈んできて固まっていくという寸法。乾燥工程もあるんでしょうが、こんなことができるのも湯ノ花のおかげ。私は結構この温泉が好きで、一時期はまったことがあります。

    <温泉データ>
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    場所 北海道神恵内村大字神恵内村字大川116番1
        R229を古平へ。古平から道道998を神恵内へ。しばらく走って左手。
    電話 0135-76-5100
    泉質 ナトリウム強塩泉(強食塩泉):緩和性低張性高温泉
    日帰り入浴 可(450円)、12時〜21時
    設備 パークゴルフができる(受付で申し込む)。
        寝湯、バイブラバス、サウナ。

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    その1 ホテル地の涯(岩尾別温泉)
    ほんとに名前通り地の果てにあるホテル。知床横断道路から知床五湖へ向かうみちを途中から分かれて山の方に入っていきます。舗装道路はどんどん狭くなってくるし、”こんなとこにホテルなんてあるんかい?”と思ったそのとき、道の果てに見えるのがこのホテル。冬の間(12月〜4月下旬)は、雪に閉ざされて営業していないという面白いホテルで、私が知る限り、北海道で最も東にある温泉ホテルです。

    <温泉データ>
    場所 北海道斜里町字岩尾別
        R334をウトロから岩尾別方向へ。少し走ると看板を左折し、後は道なり。
    電話 01522-4-2331
    泉質 ナトリウム塩化物泉(弱食塩泉)
    湯温 62℃
    日帰り入浴 可(400円)、11時30分〜15時
    設備 露天風呂3槽、丸木風風呂2槽

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