この本がおもしろい
−その他の本−
    万葉集入門(講談社)
     講談社学術文庫の本です。万葉集は古今和歌集の和歌などに比べ、人の心情や自然の美しさなどを技巧的ではなくストレートに表現した歌が多く見られます。そんな素朴さの中から感じるものは多いと思います。

    伊勢物語 上・下 (講談社)
     講談社学術文庫の本です。伊勢物語は平安貴族の恋愛観や人間模様が美しい和歌とともに語られる歌物語です。文中に頻繁に登場する 男 は六歌仙の一人 在原業平 を意識して書かれているといわれます。雅な世界とそこに流れる人間模様に注目すれば、今の世に通じるものを意外と発見できると思います。

    あっ、発明しちゃった!(アスキー出版局)
     発明の裏話がてんこ盛りです。

    図説 日本妖怪大全(講談社)
     あのゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげるさんの絵が何ともいえずいいです。

    包装って、なに?((社)日本包装技術協会)
     段ボールなどを含め、私たちは包装について目的や機能などをほとんど知らず使っています。そんな身近でありながらよくわからない包装について、機能などをイラスト入りでわかりやすく説明してくれる本です。

    早わかり日本史(日本実業出版社)
     先史時代から現代までを開設してくれるコンパクトな本は意外と少ないものです。この本はコンパクトにできているばかりか、歴史にまつわるエピソードを豊富にちりばめたすらすらと読めるタイプの本です。

    東京地下鉄便利ガイド(昭文社)
     目的地までの最短ルートは?割安なルートは?そんな地下鉄に対する疑問に答えてくれる便利な1冊です。

    こころの日曜日1〜4(法研出版)
     物質的な豊かさと引き替えにこころの砂漠化が進むこの世の中。そんな置き忘れたこころがなんなのか・・・カウンセラーとクライアントのやりとりを通じて、今の自分を見つめ直してしまいます。偶然手に取ったこの本に思わず涙した日を思い出します。

    鬼平犯科帳1〜24(文藝春秋)
     火付盗賊改方 長官 長谷川平蔵は盗賊たちから”鬼の平蔵”といわれおそれられていました。しかし、彼自身かなりの苦労人で人情ひだをよく理解する好人物。彼の周りで起こる犯罪とそれを取り締まるというストーリーの中に人の状が実にリアルに描かれています。萬屋錦之介や中村吉右衛門が好演したテレビドラマで御存知の方も多いでしょう。実は、この長谷川平蔵は実在の人物なんです。小説通りの苦労人で人柄も小説そのものだったとか。全24巻と長編ですが、流れるようなそして臨場感あふれる内容にいつの間にか引き込まれ、時を忘れて読み入ってしまいます。

    江差の繁次郎、続・江差の繁次郎(みやま書房)
     昔々、江差に繁次郎という男が居ったそうな。ユーモラスな男が繰り広げる喜劇の数々。これは読まなきゃ損でしょう。食品に直接関係はありませんが、ちょっと面白い話があったので食品雑記帳で思わず登場してもらいました。

    科学・なぜ?謎?読本(宝島社)
     別冊宝島といえばネタの守備範囲が広いことで知られています。この本はアニメに潜む謎から食品や体にまつわる科学の謎まで、おもしろおかしく読むことができます。普段全然考えてもいないけれども、考えてみると不思議だな?そんなことを懇切丁寧に解き明かしてくれます。