ProjectU
2000/4/11の北海道地域ネットワーク協議会(NORTH)の企画運営委員会において、
今まで行ってきた一時的・相対的情報弱者救済の為の地域IXやe-mailの安定化実験を
さらに拡大し、災害時における情報受発信における技術的問題点を検討し
研究開発する活動を開始することとした。
この活動の一環として、http://www.usuzan.netを技術的側面からサポートする。
平成12年4月18日
今まで行ってきた一時的・相対的情報弱者救済の為の地域IXやe-mailの安定化実験を
さらに拡大し、災害時における情報受発信における技術的問題点を検討し
研究開発する活動を開始することとした。
この活動の一環として、http://www.usuzan.netを技術的側面からサポートする。
平成12年4月18日
北海道地域ネットワーク協議会(NORTH)
事故や災害においては、インターネットは情報提供に有効だが、
情報提供サイトとなっている特定のホームページに、全世界からのアクセスが集中する。
その結果、回線が輻輳し、過負荷でサーバーの反応が低下し、情報の伝達が極端に遅くなる。
最悪の場合には、システムダウンする。
これまで、阪神淡路大震災の時や、病原性大腸菌O-157流行時、
或いはオウム真理教が改名した時や、今回の有珠山の噴火情報でも、
特定のホームページにアクセスが集中して、システムがダウン寸前になった例もあった。
北海道地域ネットワーク協議会(NORTH)は、以前から、このような事態における
一時的・相対的情報弱者救済の為の実験を行ってきた。
これらの経験をふまえ、今回、www.usuzan.netを支援することとした。
この支援において問題点を明らかにし、技術的に解決できるかを検討したい。