People Locatorについて


NORTHのメンバーが2016-2017年にNIH-NLMに留学し、アメリカのNLMの 災害時 安否確認システム(People Locator)の日本語化を担当いたしました。 これはGoogleのパーソンファインダーとも連携されており、 災害に遭遇された方々のお役に立てればとご紹介させて頂きます。

災害時安否確認システム(People Locator: https://pl.nlm.nih.gov/ja)


People Locatorは Android、iOSなども対応していて、NIH ReUniteという名前になっています。
概要
この上記のサイトは、米国メリランド州ベセスダにある米国国立医学図書館(NLM:National Library of Medicine) により提供されています。NLM(米国国立医学図書館)は、米国保健福祉省の米国国立保健医学研究所(NIH)の一つで、 健康サービス提供を改善するためのコミュニケーション技術の開発、およびそのコーディネートを、 その使命としています。このサイトは、災害時に素早く対応出来る便利なツールを研究する目的で提供されています。 これらの基礎技術は、Lost Person Finder(LPF)プロジェクトを通して開発され、Bethesda Hospitals’ Emergency Preparedness Partnershipに対し米国国立医学図書館が貢献している部分です。このPartnershipは、最初は2008年のLPFとNLM ITプロジェクトとして国家予算を受けていました。現在、このLPFプロジェクトは、NIHのNLMのLister Hill National Center for Biomedical Communications (LH-NCBC) の内部の研究プログラムによりサポートされています。ソフト開発は、LH-NCBCのCEB(Communication Engineering Branch) により主導され、さらに、LHNCBCの、Computer Science Branch(CSB), the Disaster Information Management Research Center (DIMRC) そしてNLMのSpecialized Information Services(SIS)のコンテンツを含んでいます。

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文責:辰巳治之
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